寒い冬にはぽかぽかポトフ☆


まだまだ寒い日が続いています日中は少し暖かくても夜はいっきに冷え込むそんな日は身体の芯から温まるポトフを作りました


①野菜を切る。

野菜室にあったお野菜で。
今日はブロッコリー・人参・玉ねぎ・キャベツ・ズッキーニを。
ざくざくと

 


②鶏肉を軽く焼く
焼き目をつけると香ばしくなるので、
美味しさUPのためにひと手間を!
中まで火が通らなくても大丈夫です。
皮目にこんがりと焼き目がつく程度でOK
ベーコンなどいれる場合は同じフライパンで焼いちゃいます。

 


③野菜をオリーブオイルでサッと炒める。

ブロッコリーとズッキーニは火が通りやすく煮込むと型崩れしてしまうので後ほど。
それ以外の野菜をオリーブオイルでサッと炒めます。オイルが野菜に絡んだらOKです

 


④焼いた鶏肉を野菜の鍋に投入。

野菜を炒めるときは煮込む鍋でやると洗い物が少なくなるので良いですよ!
そのお鍋に②で焼いた鶏肉を投入します。

 


⑤お水を入れる。

全体が浸るくらいにお水を入れる。
先ほどまでなかったベーコン(笑)
思い出したので慌てて投入

 


⑥コンソメを入れて煮込む。

いつもはブイヨンですが在庫切れだったので、今回はコンソメ(粉末タイプ)で。
コンソメ(粉末タイプ)はチキンコンソメと野菜コンソメの2種類を使いました。
塩を入れて味を調えます。
コトコト30分煮込んで完成
我が家では食事の15分前くらいから再度加熱し、この時にブロッコリーとズッキーニ・ソーセージを入れます。鶏肉で出汁をとっているので、ソーセージは後から入れてソーセージの旨味を逃がさないようにします。

完成です。

<今回使用の材料>
お肉⇒鶏手羽・ベーコン・ソーセージ
野菜⇒玉ねぎ・人参・ズッキーニ・キャベツ
調味料⇒コンソメ(粉末タイプ)2種類・塩
ニンニクをみじん切りにして入れるとパンチのきいたスープになります!

美的ヌーボとむずむず脚症候群その②

その①で書いたように日常の中で気を付けていくことで改善されることもあります。その中でサプリも改善へ大きく繋がっていく1つの手段です。
まずはドーパミンに深く関わりのある鉄分について。

脳内の貯蔵鉄⇒フェリチン

一般的な鉄分とは違うので一般的な血液検査では出ることのない数値でもあります。神経細胞の働きに欠かせない栄養素でこれが欠乏するとムズムズに繋がるそうです。普段の健康診断などでは血清フェリチンの項目はないですが、かかりつけの病院または別途追加で血清フェリチンの検査をしてもらうことが可能です。
血清フェリチンが20μg/L以下かどうかが判断基準と言われています。
血清フェリチンが50μg/Lになるまで鉄剤を補充するのが良いそうです。

  • どんな鉄分を取れば良いのか?
    鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄があり、ヘム鉄の方が体内吸収は良いと言われています。非ヘム鉄は腸管から吸収される際に食物繊維やタンニンなどからの吸収阻害を受けやすく、また胃壁や腸管を荒らしやすいそうです。
    それに対してヘム鉄は阻害を受けにくく胃壁や腸管も荒れにくいという利点に加え吸収量が体内で調整されるため過剰摂取にもなりにくい
    こうしたことからヘム鉄を摂取することがオススメです!
    私は最初こちらを飲んでいました。


DHCのヘム鉄サプリと併用で飲んでいた鉄分ジュース。
鉄分ジュースは正直美味しくはありません。錆びた鉄の味が喉にグッとくる感じでした

 

ドーパミンの機能低下と鉄分不足以外の要因としてあげられるのが、葉酸の不足とビタミンB12の不足です。
この2つに関しては日本ではあまり注目されていなかったようです。

  • 葉酸⇒ビタミンB群の一種・水溶性ビタミン
    • 赤血球が作られるのを助ける働き
    • 細胞分裂するのを助ける働き
    • アミノ酸やタンパク質を作るのを助ける働き
    • 粘膜を保護する働き をしてくれるのが葉酸です。

その中でむずむず脚症候群として注目する働きはアミノ酸を作ることです。
アミノ酸はドーパミンを作るうえで大切な材料の1つです。

美的ヌーボの公式サイトでも大きく掲げられていますが葉酸は妊婦さんや妊活中の女性に必要・注目されています。

このように大々的に掲げられているのは妊婦さんや妊活のことで、なかなかむずむず脚症候群については書かれていないのが現状です。
現に私もこのサプリに辿り着くまでにいくつものサイトを経由しました
もちろん女性には妊娠・出産という大きな役割・目標もあると思います。
でもきっと私のようにむずむず脚症候群で悩んでいる人もたくさんいるかと思います。むずむず脚症候群に何が良いのかを少しでも知ることができるきっかけになれたら嬉しく思います

その③に続く

 

美的ヌーボとむずむず脚症候群その①

私が美的ヌーボを飲もうと思った最大の理由はタイトルにもあげたむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)という病気が大いに関係あります。
まずはむずむず脚症候群について。

むずむず脚症候群とは?

近年、マスコミやTV・雑誌などでも取り上げられるようになり認知度も高くなりつつある病気ですが、まだまだ日本では知られていない病気です。
原因は様々あり、これと断定できるものはありません。
私の場合は過度のストレスが引き金になってしまったようです
海外ではメジャーな病気ですが、日本人では全体の2~5%が潜在的な患者さんであると言われています。
症状も様々で、何とも言えない言葉に表すのがとても難しく、それ故にドクターショッピング(病院を何カ所もまわること)してしまうことも多々あります。
私も現にその一人でこの病気に辿り着くまでに約2年という歳月がかかりました。ありとあらゆる検査をしても分からなかったです

主な症状

症状も人それぞれなのですが、
共通して言えるのは足がムズムズ・・ゾワゾワ・・とします。
痛みを伴う人もいます。痛みは針で刺されたような感覚だったりするそうです。
私の感じる症状は手で足を触っても何か1枚貼りついている上から触っているような、ミミズなどの虫が這っているような、足が勝手に動き出しそうなムズムズ感。鳥肌がずっと立っているような感覚だったりもします。
私の場合は左足から左腰にかけて症状があります。
発症したのは、もう7年も前のことで左足に関しては正常だった頃の感覚は分からなくなっています。悲しいですが違和感がある状態が日常になってしまいました。こういった症状は比較的夜に起きることが多く、寝ようとして静止した状態のときにでてくることが多いです。その為、眠れなくなり不眠という新たな病気を併発します。
私自身は寝ているので分かりませんが主人から聞くと寝返りを打ちながら足を無意識に動かしていたり、足がピクピクと痙攣しているような状態だったりするそうです。なので眠りはとても浅く気づいたら朝だったなんてことは滅多にありません。

主な原因

正確には解明されていませんが、

・神経伝達物質「ドーパミン」の機能低下
・中枢神経における鉄分の不足またそれに伴う代謝異常
・遺伝的な要因
・脊髄や末梢神経の異常   などなど。

ドーパミンとは人間の神経伝達部分で分泌量が減ると情報を正しく伝えることができず誤った情報が脳に流れ体の感覚に異常を感じるそうです。
ドーパミンには鉄分が深く関係しており、鉄欠乏性貧血の場合もあります。

主な治療

日常的に自分でできることは、

  • アルコール・カフェイン・喫煙を避けること

私はお酒も大好きでお茶も大好きだったので、これらを避けることはすごくストレスになりました日頃カフェインが入っているか気にしたことがなかったのですが意識してみるとカフェインは極々身近にたくさんありました。
カフェでお茶をするとか、レストランでの食事後の飲み物とか、本当に身近にありました。
今はデカフェやローカフェインのものが増えてきているので嬉しいです
全く飲まない摂取しないというのもかなりのストレスなので、
私は「今日は飲むぞ!!」と決めた日は気にせず飲むことにして、大きなストレスを溜めないように心がけています

  • 要因となる薬剤の休薬

カフェインなどと同じく様々な薬にも避けなくてはいけないものが含まれています。抗うつ薬やドーパミン遮断薬、抗ヒスタミン薬など。
抗ヒスタミン薬とは主に風邪薬やアレルギーの薬です。
今まで気にせず飲んでいた風邪薬も抗ヒスタミンが入っていないものを選ぶようになりました

適度な運動

寝る前に少しお散歩をするとか、簡単なストレッチをするとか
熱めのお風呂に浸かるのも良いと言われています。

その②に続く