私が美的ヌーボを飲もうと思った最大の理由はタイトルにもあげたむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)という病気が大いに関係あります。
まずはむずむず脚症候群について。
むずむず脚症候群とは?
近年、マスコミやTV・雑誌などでも取り上げられるようになり認知度も高くなりつつある病気ですが、まだまだ日本では知られていない病気です。
原因は様々あり、これと断定できるものはありません。
私の場合は過度のストレスが引き金になってしまったようです
海外ではメジャーな病気ですが、日本人では全体の2~5%が潜在的な患者さんであると言われています。
症状も様々で、何とも言えない言葉に表すのがとても難しく、それ故にドクターショッピング(病院を何カ所もまわること)してしまうことも多々あります。
私も現にその一人でこの病気に辿り着くまでに約2年という歳月がかかりました。ありとあらゆる検査をしても分からなかったです
主な症状
症状も人それぞれなのですが、
共通して言えるのは足がムズムズ・・ゾワゾワ・・とします。
痛みを伴う人もいます。痛みは針で刺されたような感覚だったりするそうです。
私の感じる症状は手で足を触っても何か1枚貼りついている上から触っているような、ミミズなどの虫が這っているような、足が勝手に動き出しそうなムズムズ感。鳥肌がずっと立っているような感覚だったりもします。
私の場合は左足から左腰にかけて症状があります。
発症したのは、もう7年も前のことで左足に関しては正常だった頃の感覚は分からなくなっています。悲しいですが違和感がある状態が日常になってしまいました。こういった症状は比較的夜に起きることが多く、寝ようとして静止した状態のときにでてくることが多いです。その為、眠れなくなり不眠という新たな病気を併発します。
私自身は寝ているので分かりませんが主人から聞くと寝返りを打ちながら足を無意識に動かしていたり、足がピクピクと痙攣しているような状態だったりするそうです。なので眠りはとても浅く気づいたら朝だったなんてことは滅多にありません。
主な原因
正確には解明されていませんが、
・神経伝達物質「ドーパミン」の機能低下
・中枢神経における鉄分の不足またそれに伴う代謝異常
・遺伝的な要因
・脊髄や末梢神経の異常 などなど。
ドーパミンとは人間の神経伝達部分で分泌量が減ると情報を正しく伝えることができず誤った情報が脳に流れ体の感覚に異常を感じるそうです。
ドーパミンには鉄分が深く関係しており、鉄欠乏性貧血の場合もあります。
主な治療
日常的に自分でできることは、
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アルコール・カフェイン・喫煙を避けること
私はお酒も大好きでお茶も大好きだったので、これらを避けることはすごくストレスになりました日頃カフェインが入っているか気にしたことがなかったのですが意識してみるとカフェインは極々身近にたくさんありました。
カフェでお茶をするとか、レストランでの食事後の飲み物とか、本当に身近にありました。
今はデカフェやローカフェインのものが増えてきているので嬉しいです
全く飲まない摂取しないというのもかなりのストレスなので、
私は「今日は飲むぞ!!」と決めた日は気にせず飲むことにして、大きなストレスを溜めないように心がけています
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要因となる薬剤の休薬
カフェインなどと同じく様々な薬にも避けなくてはいけないものが含まれています。抗うつ薬やドーパミン遮断薬、抗ヒスタミン薬など。
抗ヒスタミン薬とは主に風邪薬やアレルギーの薬です。
今まで気にせず飲んでいた風邪薬も抗ヒスタミンが入っていないものを選ぶようになりました
適度な運動
寝る前に少しお散歩をするとか、簡単なストレッチをするとか
熱めのお風呂に浸かるのも良いと言われています。
その②に続く